お風呂やプールのある大手のジムにするか、エニタイムのような24時間ジムにするか。わたしは両方に通いました。通ってみて感じた違いを、お金、使える店舗、設備、雰囲気の順にまとめます。自分の生活に合うほうを選ぶ参考になれば、うれしいです。
わたしが通ってきたジム
大手のジムでは、セントラル、ジェクサー、ゴールドジムを利用したことがあります。いま通っているのは、エニタイムフィットネス。
大手のジムは、基本的にお風呂つきです。ジェクサーはサウナがよくて、セントラルはふつうだけれど、そこそこ。ゴールドジムは、どの店舗でも通えるプランで使っていました。お風呂やプールのある店舗もあれば、ない店舗もあります。
どのジムにもよさがありました。ただ、いまのわたしの生活に合っているのは、エニタイムのほうです。
昼休みに通うようになった話は、夜ジムから昼ジムへ。ランチ代が浮いて、猫がさみしがらなくなったに書きました。
ざっくりくらべると
| くらべる点 | 大手のジム | エニタイム |
|---|---|---|
| 月会費 | 都心のフルタイムは1万3千円〜1万6千円ほど。時間を限った会員は7,000円台から | 東京23区は7,000円台から。都心は1万円前後で、1万円をこえる店舗も |
| 使える店舗 | 基本は契約した店舗だけ | 基本的にどの店舗でも。海外も |
| 行ける時間 | 閉まる時間がある(いまは、スタッフさんがいて、夜間も限られたエリアを使えるところもある) | 24時間 |
| お風呂・サウナ | ある | ない(シャワーのみ) |
| プール | ある | ない |
| スタジオレッスン | ある | ない |
| マシン | ひととおりそろっている。機械は古めのところが多い印象 | 充実している店舗が多い。新しめの機械が多い印象 |
| 年齢層(体感) | 比較的高め | 若い人が多い |
| スタッフさん | 基本的に営業時間中はいる。フレンドリーで、よく話しかけてくれる。マシンの使い方も教えてくれる | いない時間もある。いるときは気持ちのいい挨拶をしてくれるが、基本的に事務所にいることが多い。お願いすればマシンの使い方も教えてくれそうだが、声をかけるには少し勇気がいる |
お金のこと
大手のジムは、フルタイムの会員だと高め。体感としても、以前は大手のほうがだいぶ高いと感じていました。
新宿、表参道、目黒といった都心の店舗を調べてみたところ、フルタイムの月会費は、ジェクサー(新宿)とルネサンス(新宿)がどちらも13,530円、ゴールドジム(表参道)が14,300円、セントラル(目黒)が15,950円でした。エニタイムは、東新宿が9,350円、渋谷や恵比寿が9,900円です(2026年10月時点。店舗によって違います)。
なお、ゴールドジムの表参道は、お風呂とサウナはありますが、プールはありません。
ただ、大手には使える時間を限った会員の種類があります。たとえばセントラル(目黒)なら、月曜から木曜の午前だけ使えるモーニング会員が7,480円、夜だけのナイト会員が7,590円です。若い人が安く通えるプランもあって、ルネサンス(新宿)は40歳以下なら11,330円です。
エニタイムも、いまは上がってきました。東京23区の店舗を見てみると、安くても7,000円台しか見つけられません。印象としては、8,000円前後。ただ、渋谷や六本木のような都心だと1万円前後で、1万円をこえるところも見かけます。それでも、大手とくらべるとお得だと感じます。
使える店舗
大手のジムで使えるのは、基本的に契約した店舗だけ。ほかの店舗も使うには別の契約が必要で、時間帯や年齢による割引も使えなくなることが多い印象です。そうなると結構高いな、と感じていました。全国の店舗を使える会員だと、月に2万円前後になるところもあります。
エニタイムは、契約すると基本的にどの店舗でも使えます。わたしも、平日は職場の近く、週末は家の近く、出かけたときはその近くの店舗、というふうに使っています。
海外の店舗も使えるんです。海外で格安のホテルに泊まったとき、お風呂が共同のシャワー室しかありませんでした。しかも、あまり清潔とはいえない状態。使うのに抵抗がありました。
そこで近くのエニタイムに行って、シャワーを使うことに。さっぱりできました。
設備と清潔さ
お風呂・サウナ・プール
大手のジムには、お風呂もサウナもプールもあります。ジムで毎日サウナに入れるのは、サウナ好きとしては本当にありがたい限りでした。お金を払っているのにもったいないからと、もっぱらジムのサウナばかり使っていたくらいです。
ただ、ジムのサウナは、健康や管理のことを考えてか、温度はそこそこ。ロウリュのサービスもありませんでした。水風呂の温度も、若干高めだったと思います。
大手のジムでは、プールやお風呂に便が浮いていた、という話を何度か聞いたことがあります。わたしは現場を見たことはありません。ほかの大手のジムに通っている知人からも、同じような話を聞きました。
もちろん、すぐにスタッフさんが処理をしてくれたそうです。ただ、そういうことが気になる人もいるのではないでしょうか。
エニタイムには、お風呂もサウナもプールもありません。ここがエニタイムのデメリット。
いつでも使えるサウナがなくなったので、入る頻度は落ちました。そのかわり、月に数回、自分に合うサウナや話題のお店を探して出かけています。銭湯でもサウナが充実しているところはたくさんあって、千円前後で行けるところも多いんです。
お気に入りの施設ができましたし、これまで行く機会のなかった場所に足を運ぶきっかけにもなりました。ついでに周辺の観光も楽しめて、今のサウナ生活にも満足しています。お気に入りのサウナは、いつかまとめます。
スタジオレッスン
大手のジムでは、スタジオレッスンが受けられます。これもメリットのひとつ。ジムの料金の中で通えるのは、ありがたいところです。
わたしはヨガの専門スクールに通ったこともあります。そういう外部の専門スクールとくらべると、本格的さという点では、物足りなく感じる部分もありました。
いま大手のジムに通っている人からは、最近は外部の先生を減らしていて、ジムのスタッフさんがレッスンを担当することが多くなっている、という話も聞きました。人件費が上がっていることなども、あるのかもしれません。
エニタイムには、スタジオレッスンはありません。
マシン
大手のジムは、ひととおりそろっています。ただ、すごく充実しているというより、そのぶんスタジオやプールなどがある、という感じ。
長年やっているからか、機械は古めのところが多い印象もあります。いまは入れ替わっているかもしれませんが、そこまで最新式という感じはしませんでした。
エニタイムは、マシンが充実している店舗が多いと感じます。店舗が増えて、新しい店舗が多いからか、新しめの機械が置いてあることも多いです。有酸素運動のマシンがスマートウォッチと連携できる店舗も多く、体感では8割以上。
清掃
大手のジムでは、清掃専門のスタッフさんがいることもあります。
エニタイムにはスタッフさんのいない時間がありますが、清掃は定期的に入っています。ただ、店舗によってはスタッフさんのいる時間が限られていて、いない時間に汚れが気になることも。
女性専用ブース
大手のジムには、男女別の更衣室はもちろん、お風呂などもあります。
エニタイムは、更衣室が男女共用の店舗もあります。ただ、女性専用の更衣室やシャワーのブースがある店舗もあって、最近は増えてきました。女性でも安心して使えます。
雰囲気
年齢層
ざっくりとした体感ですが、大手のジムは比較的年齢層が高め。エニタイムは若い人が多い印象です。
スタッフさん
大手のジムは、スタッフさんがとてもフレンドリーで、よく話しかけてくれます。マシンの使い方も教えてくれますし、顔見知りのスタッフさんができると、フォームを見て教えてくれることも。
会社で嫌なことがあったときなどに、利害関係のない顔見知りの人から話しかけてもらえて、気持ちが軽くなることもありました。
ただ、わたしは静かにトレーニングをしたいほう。それが「続けよう」と思う理由にはなりませんでした。そういうやりとりが好きな人にとっては、メリットのひとつだと思います。
エニタイムのスタッフさんは、いるときは気持ちのいい挨拶をしてくれます。マシンの使い方なども、聞けば親切に教えてくれるはず。ただ、基本的に事務所にいることが多いので、わたしは少し聞きづらいです。
混み具合
どちらも、基本的に混むのは夜です。
夜の安心感
エニタイムは、監視カメラがいたるところにあって、24時間、セキュリティはしっかりしています。ただ、スタッフさんがいないと不安な人は、控えてもいいかもしれません。
とくに深夜に通っていると、近くに住んでいるんだな、ということが周りに分かりやすくなります。これは、大手の24時間営業のジムでも同じです。
チョコザップは、選ばなかった
話題になったときに、チョコザップものぞいてみました。ただ、トレーニングの機械は簡易的だな、というのが正直な感想です。
通っている人から聞いた話もあります。スタッフさんが常にいるわけではなく、少し割引で利用できるかわりに、掃除をする会員の方がいるそうです。その方の掃除の頻度などで、お店の清潔さがかなり変わる、とのことでした。
安さには惹かれます。でも、わたしはしっかり運動したい。それに、運動は気分をよくするためにするものです。その場所に清潔感がないと、気分が台無しになってしまいます。だから、選択肢からは外しました。
注意点
- 料金や設備は、店舗によって違います。 入る前に、通うつもりの店舗で確かめてください。
- ここに書いたのは、わたしが通った店舗での体感です。 同じジムでも、店舗が違えば印象は変わります。
- エニタイムには、お風呂とプールがありません。 ジムでお風呂まですませたい人は、先に考えておくところです。
わたしが実践していること
大手のジムではセントラル、ジェクサー、ゴールドジムを利用し、いまはエニタイムフィットネスに通っています。平日は職場の近く、週末は家の近くの店舗です。お風呂とサウナはジムの外で、気に入った銭湯を開拓しています。静かに、しっかり運動したいわたしには、いまの形が合っています。
自分の生活に当てはめて考えたいときは、生活改善コンサルティングで一緒に整理することもできます。
まとめ
迷ったら、次の4つで考えると決めやすいと思います。
- いつ、どこで運動したいか。 寝る前に運動するなら家の近く、昼休みなら会社の近くのジムを。時間も場所も決まっていないなら、どの店舗でも使える24時間ジムが合います。設備が充実している施設に通いたい場合は、通勤の範囲内で、自分に合う施設を探すのがいいと思います。
- お風呂やサウナまで、ジムですませたいか。 すませたい人や、家のお風呂掃除がいやな人には、大手のジム。お風呂は使わないから安くすませたい、という人には24時間ジムが合います。
- 夜中や朝早くに行きたいか。 行きたいなら、24時間ジム。
- 人とのやりとりがほしいか。 スタッフさんに教わったり、レッスンを受けたりしたいなら、大手のジムが合います。
わたしは、昼休みに運動をしたいので、会社からいちばん通いやすい店舗を探して、エニタイムに通っています。サウナやプールは「外注」です。
今回、あらためて大手のジムの料金を調べてみて、わたしにはこのやり方が合っているな、と思いました。差額で、好きなサウナに通えます。
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