お肌に足りないのは亜鉛だった?
美肌のための栄養素として、ビタミンBやビタミンC、Lシスチンなどを思い浮かべる人が多いのではないでしょうか
それらはしっかり摂取している、でも肌トラブルが収まらない
あなたのお肌に足りないのは亜鉛かもしれません
この記事では、さまざまな健康法やサプリを試し、現在は高城剛さん主催の講座で学んでいる健康オタクの管理人が、「亜鉛」について徹底解説します
亜鉛ってどんなもの?
亜鉛は「修復・再生ミネラル」とも呼ばれ、肌の健康や免疫、ホルモンバランスの維持に欠かせない必須ミネラルです
皮膚のターンオーバーを正常に保ち、バリア機能をサポートし、炎症や酸化ストレスを抑える働きがあります
特にアトピー性皮膚炎など慢性的な肌トラブル改善において重要な役割を果たします
不足するとどうなる?
- 味覚異常(味が薄く感じる・食欲不振)
- 傷が治りにくい
- 肌荒れ・ニキビ
- 抜け毛
現代の日本人は慢性的な亜鉛不足傾向があり、とくにストレスやアレルギー体質の人は需要が増え、不足しやすい傾向があります。
どうやって補えばいいの?
1日の目安量:成人男性:11mg/成人女性:8mg
数字を見ると案外少なくていい?と思われるかもしれません。
しかし、亜鉛の王様と呼ばれる牡蠣でも生牡蠣ベースで100g食べて、13mgの亜鉛が摂取できるという現実があります
毎日牡蠣を大量に食べるというわけにもいかないですよね
亜鉛をしっかりととるためには、亜鉛が多く含まれる食品を意識的にとっていただくことことが必要になります
ちなみに、亜鉛を多く含む食品は、
- 生牡蠣(100gあたり約13mg)
- 赤身肉(牛・豚)
- 魚介類(カニ・エビ)
- 卵・ナッツ・大豆製品
などがあげられます。身近な食品が多く、意識すれば食品からしっかりと亜鉛をとることもできそうですよね!
また、亜鉛以外にも健康に必要な栄養がたっぷりの食品が多いので、上記食品をとることで健康向上にも貢献してくれそうです
ただ、「毎日必須量の亜鉛を食事から摂るのはどうしても難しい」、「最近、回復力が遅れてる気がする」そんな方は、手軽に確実に亜鉛を摂れるサプリを併用していただくことをお勧めします
また、ベジタリアンの方にとっては、不足しがちな栄養素の一つなので、サプリの利用をお勧めします。
サプリで摂るときのポイント
- 吸収率の高い形を選ぶ(ピコリン酸亜鉛、グルコン酸亜鉛など)
- 食後に摂取すると吸収が安定しやすい
- 鉄・カルシウム・フィチン酸(玄米・豆類)との同時摂取は吸収を阻害する可能性があるため時間をずらす
- 長期過剰摂取は銅欠乏の原因になるため、用量を守る
おすすめ商品
Thorne, 亜鉛ピコリン酸、15 mg、60カプセル
- 高城剛さん推奨サプリ
- 基準を満たすだけはなく、自社で設定した基準を満たす高品質なサプリを作ることで定評のThrne製サプリメント
- 吸収率のよいピコリン酸亜鉛
管理人もお守り代わりに手元にキープしているサプリの一つです
高城剛さん推奨サプリですが、その割にお値段がお手頃のがありがたいです
毎日定期的にというよりは、肌荒れが気になるときや、たんぱく質をあまりとれていないときなどに、意識してとるようにしているサプリです
口コミをみると、肌荒れに関する言及もありますが、髪の毛に関するポジティブなフィードバックが多かったです
髪の毛にお悩みを抱える方にも試してみてもいいサプリなのでは、と思います
商品の詳しい情報はこちらからご確認ください
Seeking Health, 亜鉛トローチ、15mg、トローチ60粒
- 高城剛さん推奨サプリ
- 吸収のよいビスグリシン酸亜鉛
- 胃酸不足の人や脳が興奮しやすい方に襲進めの優秀が穏やかなトローチタイプ
こちらも高城剛さん推奨サプリの一つですが、その割にお手頃価格で購入できる製品です
どんなに良いものでも同じものを使い続けると耐性ができてしまうのはサプリメントも同じようなので、Thorneの商品をしばらく使ったら切り替えはこちらかなと検討しています
舌下吸収での摂取で、吸収率は穏やかなタイプですが、胃腸に不具合を抱える方の中には、空腹時食べると不調を感じてしまうこともあるようですおので、食後の摂取をオススメします
商品の詳しい情報はこちらからご確認ください
まとめ
亜鉛は肌の「再生・防御・鎮静」に関わる重要なミネラルです
肌トラブル以外にも傷の治り、抜け毛等にも関連しているサプリと言われています
食事からの摂取やサプリメントの併用で、アトピーや慢性的な肌トラブル、抜け毛の改善が期待できます
不足しやすい現代だからこそ、意識的に亜鉛を取り入れることが大切です
免責事項
本記事は、管理者が講座や書籍等で学んだ内容をもとに、個人の理解・経験・解釈を加えて構成したものです。 そのため、内容の一部が講座や書籍の主催者の公式見解と異なる可能性があります。 また、記事内で紹介する情報は、みなさまの健康や生活の向上のために提供した一般的知識になります。 ご自身の体調や不安については、必ず医師や専門家にご相談ください。
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